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大きな桜の木の下で

第27章 思い出

翔「雅にぃ…そんな事無い!
絶対雅にぃと一緒になったら
幸せになれるもん」

智「しょ…翔ちゃん…」

雅「ありがと
じゃあ智ちゃん辞めて俺と結婚する?」

翔「えっ…それは…雅にぃは好きだけど…」

智「ちょ!雅紀!本気で言ってるの⁉」

雅「ブッフ!二人共…
冗談に決まってるでしょ!
翔ちゃんの事は好きだけど
妹みたいにしか思えないから安心してよ」

翔「もう!雅にぃ!でもありがと
私もお兄ちゃんみたいで好きだよ」

智「翔ちゃんも好きとか言うから焦った〜
もう!なんだよ!
和也に潤に雅紀まで…俺達で遊ぶな!」

雅「へっ?
あの二人にもなんか言われたの?」

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