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大きな桜の木の下で

第32章 デート

智くんとご飯食べて

ちょっとお散歩して

小さい事だけど幸せ

智「翔ちゃんまだ時間大丈夫だよね?」

翔「大丈夫で〜す」

智「じゃあもうちょい付き合って」

翔「は〜い」

ふざけて返事したらふにゃんて私の好きな顔

翔「ここ?」

ついたのはホテル?マンション?

綺麗な建物…

智「そう、俺の持ち家の一つ」

翔「へっ?前に行った家は?」

智「ん?あれも俺のだよ
あっちは仕事ある時会社に近くて便利だからね
こっちは休みの日とかゆっくりする時」

翔「智くんて…やっぱり御曹司なんだね〜」

智「翔ちゃん?今更ですか?」

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