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大きな桜の木の下で

第32章 デート

えっ?なんで?お姫様抱っこ?

なんて思ってるうちにそっとハンモックに降ろされた

ゆらゆらして不思議な感じって思ってたのに

隣に智くんも寝転んできた

翔「さっ智くん!二人乗って大丈夫?落ちない?」

智「大丈夫ちゃんと耐荷重以内
落ちそうで怖いならほらっ!
こうすれば怖くないでしょ?」

智くんに抱きしめられて安心したけど…

翔「怖くないもん…でもこのままでいいよ」

智「かわいい翔ちゃん、ねぇ上見て」

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