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大きな桜の木の下で

第33章 お泊り

ゆらゆら幸せに揺れて夢の中にいる気分…

あぁこのまま寝てしまいそう…

智「翔子…他の部屋も見ない?」

翔「んっ……えっ?他にもあるの?」

智「クック…そりゃあるよ」

翔「そっか…そうだよねうん!みたいなぁ」

智「ん、じゃあこっち」

ぴょんとハンモックから降りた智くん…

私が反動で揺れるのと

どうやって降りていいかわからなくて

オロオロしてるの見て笑いながら

またお姫様抱っこで降ろしてくれた

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