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大きな桜の木の下で

第8章 別れの朝

「ん〜何作るかな〜
おっ?これならあれができるな」

なんかブツブツ言いながら

手際よく何か作り始めた。

美味しそうな匂いと

手際の良さについ見惚れちゃう

でも…私も一緒にやりたいな〜

「そんなに見つめられると照れるんだけど」

「あっ!ごめん…」

「もう!謝るの禁止‼今度謝ったらキスするよ」

「…うん…あっあのね…」

「ん?」

「私も何か手伝いたい!」

「おっ、そうか?じゃあ飲み物お願い」

「は〜い♪」

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