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大きな桜の木の下で

第40章 襲来

翔「あのね…泣いたのはみんなが来てくれて
嬉しかったからだよ」

和「でもその前にも泣いてたんでしょ?」

翔「…それはね…
幸せ過ぎてちょっ怖くなったから…」

雅「怖くないよ〜!みんないるよ〜」

翔「ありがと雅にぃもう怖く無いよ
私にはほんとの妹以上に愛してくれる
みんながいるもん」

潤「ねぇ妹ってなら
俺だけ先輩って言うのもうやめてよ
翔ちゃん以外では一応1番下なのに
智さんより年上みたいでなんかやだ」

翔「えっ?あっ…でも先輩だし…
なんて呼べばいいかなぁ」

雅「松潤?潤さん?いっそのこと潤ちゃん」

和「妹なんだし俺達と一緒で潤にぃで良くない?」

潤「おっそれいいな!それで呼んでよ」

翔「えっ…じゅ…潤にぃ…」

潤「……はい」

和「なんで二人共テレてんのよ」

雅「まぁまぁ、すぐになれるよ」

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