テキストサイズ

大きな桜の木の下で

第10章 お見合い

えっ?

不意に…

キスされた⁉

「謝ったらキスするぞって言っただろ」

なんかにゃにゃしてる?

「相手に言わなきゃいけない事
あったんじゃ無いの?」

「…もう…知ってるくせに…」

「うん知ってる
でもちゃんと聞きたいなぁ〜」

智くん…

いじわる…

「あの…」

「んっ?」

「私…忘れられない好きな人がいます…
それでも…
結婚してくれますか?」

「俺は愛してる人いるけどいいの?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ