テキストサイズ

大きな桜の木の下で

第12章 悪魔?

無事に打合せも終わり

智くんと和にぃは

久し振りだから飲むかってなった。

外に行くのもなんだからって和にぃの部屋

二人は意外と強いみたい

私は弱いから甘めのお酒をちょっとだけ。

和「それにしても…
小さかった翔ちゃんが結婚ですか〜」

翔「小さいって…三つしか離れてないよ」

和「いやいや、三歳の差は大きいよ〜
それに小さかったのは事実でしょ」

智「確かに小さかったな〜
初めて会った時はもっと年下かと思った」

翔「智くんも和にぃもひどいよ〜
確かに小さかったけども…」

智「どっちにしろ
可愛いかったんだからいいだろ?」

和「そんな小さい子を好きになるって
ロリコンか!」

智「ロリコンじゃねぇ!
俺だってあの時は子供だぞ!」

和「一度会っただけで十年以上思い続けてりゃ
変態だわ!」

翔「智くんは変態じゃないもん
私だってずっと好きだったもん!」

智「そうだそうだ〜!一途な純愛だ!」

和「惚気かよ!
一途な純愛しててなんで会った事もない奴と
結婚しようとするのよ」

翔「ゔ〜…だって〜
和にぃのいじわる…
相手が智くんって知ってたなら
教えてくれれば良かったのに…」

智「そうだそうだ〜!」

和「聞かれなかったからですぅ〜
聞かれれば教えましたよ」

翔「ゔ〜…やっぱりいじわるだ…」

和「は〜〜〜っ!いじわるって…
私がどれだけ苦労したと思ってるんですかね〜」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ