テキストサイズ

大きな桜の木の下で

第49章 翔子の誕生日

「じゃあ両方頼んで半分こしよ」

ぱぁ〜ってすっごい笑顔

「いいの?智くん食べたいのないの?」

「いいよ
翔ちゃんの食べたい物が俺の食べたい物だから
あっ!翔ちゃんはいつでも食べたいよ」

「もう…でもありがと」

「うん、じゃあその前にお風呂入ろっか?」

あって顔して布団の中に潜っちゃった

ベッド脇の椅子に掛けてあった

バスローブで包んだら

やっと顔を出してくれた

俺もバスタオルを腰に巻いて

翔ちゃんの手を取りバスルームへ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ