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大きな桜の木の下で

第49章 翔子の誕生日

「翔ちゃんのも頂戴」

どうぞって皿を俺の方に寄せるから

さっきみたいに口を開けたら

ちょっと笑って口の中に入れてくれた

「おっ!こっちもうめぇ!流石お薦めだな」

「でしょ!すっごく美味しいの
家の近所にもこんなの
出してくれるお店あるかなぁ…」

翔ちゃんかなり気に入ってくれたみたい

「んふっ…
無かったら松潤にお願いして作ってもらおう」

笑顔でうんうんと首を縦に振る

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