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大きな桜の木の下で

第51章 バレンタイン

「チョコフォンデュ…
翔子のこれが一番美味しいよ」

いつの間にか胸にチョコが塗られてて

美味しそうに智くんが舐めとる

もう大分冷めてるから熱くは無いけど

私の体温が上がりまたチョコが溶け出す

「あっ…やだ…ソファにたれちゃう」

慌てて智くんが舐めてくれた

「ソファ汚したらマヨさんに怒られるからね」

「ん…もう…ばか…」

二人でちょっと笑って私もお返しに

智くんの胸にチョコを付けて舐めた

「んふっ…美味しいよ智くん」

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