テキストサイズ

大きな桜の木の下で

第52章 ホワイトデー

「智…意地悪だ…」

「ん?なんで?」

「私を泣かせる魔法かけたんだもん」

瞼にキスして泣かせる魔法を解く

泣き笑いの顔で微笑む

「折角泣き止んだけどまた啼かせたいな」

俺の膝に座れせて抱きしめ

耳を噛みながら囁やく

翔子のお尻に俺の硬くなった物が当たってる

俺の首筋に顔を埋め

「魔法かけていいよ」

そのまま抱き上げてベッドへ行き

可愛い声で啼く翔子を愉しんだ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ