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大きな桜の木の下で

第55章 重圧

ちょっと不満そうだけど

素直に横になってくれた

「翔ちゃん昨日は床で倒れてたから
びっくりしたんだよ」

「あっ…ごめんなさい」

「俺が帰ってきたから良かったけど
あのまま朝までとか考えたら…」

「ごめっ…なさい…」

あぁ…責めたいわけじゃないのに…

「帰ってこれて良かった」

チュッと頬にキスをしたら

少し微笑んでくれた

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