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大きな桜の木の下で

第62章 暴走

気が付いたらベッドに押し倒してて

翔子は少し怯えて

俺の質問にも最初は本当に解らなかったみたい

更に戸惑って怯えて謝って

それが更に苛ついて上田の名前で

やっと思い出した翔子

しかもほんとに忘れてたなんて…

なんでこんなに苛つくのかが何となく解った

翔子から聞かずに上田から聞かされたから

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