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大きな桜の木の下で

第66章 愛おしい

「きもち…いい…こわい…わたし…
だめに…なりそう…あっ…あっ」

「翔子…もっとよくなって…ここ?」

「あっ…だめ…なんか…くる…
いや…もう…いっ…く…いき…たい…」

そろそろ翔子も限界みたい

俺ももう吐き出したい

「うん…翔子一緒に逝くよ」

腰と指先を更に加速させれば

翔子の身体がビクビクと跳ね

俺が中に吐き出すと同時に

翔子からも何かが飛び散った

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