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大きな桜の木の下で

第66章 愛おしい

くったりと俺にもたれ掛かりながら

自分の出した物にびっくりして

「やだ…私…おもらし…」

泣きながら肩に顔を埋める

「翔子泣かないで
これはおしっこじゃ無いよ」

優しく髪を撫でて教えれば

またびっくりして上げた顔

俺と目が合い不思議そうに首をかしげる

「翔子気持ちよくて潮吹いたんだよ
だから泣かないでいいの」

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