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大きな桜の木の下で

第66章 愛おしい

翔子をバスローブに包みソファに寝かす

「智くん…なんで…」

「んっ?ベッドのシーツ
換えないと冷たいでしょ?」

あって顔してクッションに顔を埋めてる

その隙にさっとシーツを変えて

翔子をベッドへ運ぶ

「智…ありがとう」

昨夜の疲れと今日の疲れで

そのまま翔子は眠ってしまった

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