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大きな桜の木の下で

第69章 そろそろ

東「なんですか社長?
私そんな趣味はございませんが」

智「ばっ…俺だってねぇわ!」

バシッと手を払う

東「叩くなんて酷いですねぇ
折角お教えしたのに…
訴えましょうか?」

なんだか悪い顔でにやりと笑われた

智「どうもすみませんでした」

ペコリと頭を下げて一応謝る

東「しょうがないですね
今月の会議中寝なかったら許します」

智「なっ…会議中寝てねぇよ」

東「そうですか?時折下向いてますけど」

智「あっ…あれは…考えてんの!」

東「ふっ…それは失礼しました」

なんだよ…寝てるのバレてた…やべぇな

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