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大きな桜の木の下で

第71章 甘く幸せな時

「あのね…お風呂…滑ると危ないかなって
それに暫くは智くんと…出来ないから…」

「んふっいいよ一緒に入ろ
これからは出来るだけ一緒にね」

翔ちゃんったら赤くなりながら

そんな事…

やっぱり翔ちゃんも記念日だし

いちゃいちゃしたかったんだよね?

抱き上げて行きたかったけど

転んだり落としたりしたら大変

手を繋いで浴室へ行った

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