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大きな桜の木の下で

第71章 甘く幸せな時

先に翔ちゃんの髪を洗ったり身体を洗って

温まって貰いたかったのに

翔ちゃんも俺を洗いたいって譲らないの

まぁ浴室温まってるし

さっさとやればいいかなってお願いした

頭を洗ってくれて背中を洗った後

後ろから手を伸ばして前を洗おうとする

うん…気持ちいいんだけどね…

胸が背中に当たるの…

そんなの感じちゃうと俺のがね…

ちょっと元気よくなってきちゃう

「翔ちゃん…もういいよ
冷えちゃうから浴槽に入って温まって」

これ以上されたら本当にやばい

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