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大きな桜の木の下で

第71章 甘く幸せな時

はむっと翔ちゃんに咥えられた

「あっ…だめ…出る…」

「ん…くっ…くん」

「もう…翔ちゃん…また飲んじゃたの?」

「んっ?…赤ちゃんにだめだった?」

こくんと首を傾げて真顔で聞くから

なんだか笑っちゃった

「えっ…どうしたの…なんか変?」

「んふっふ大丈夫だと思うけど
毎回飲まなくていいよ」

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