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大きな桜の木の下で

第71章 甘く幸せな時

「智くん…気持ちよくなかったの?」

「あんがと気持ち良かったよ
いっぱい出ちゃったから
翔ちゃんお腹いっぱいになっちゃうよ」

「うん…もう…いっぱい」

ぴとって俺に抱き着くから

唇に軽くキスをした

「翔ちゃんのぼせちゃうから出ようか」

こくんと頷く顔はお風呂で温まったからか

照れてなのかほんのり赤くて

また欲情しそうになる

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