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下着訪問販売

第5章 訪問販売

今、恭子とかすみは、お互いに下着姿である。

かすみは、ブラを5着とショーツを10枚購入した。ショーツは、普通タイプを5着、ローライズを3着Tバックを2着だ。

今は、普通タイプを着用している。恭子は、ローライズが好きで、今日もローライズを穿いている。

恭子は、かすみに

「ちょっと待っててください!私のパンフレットを矢沢くんが持ってるから、ちょっと取って来ますね!」

と言って、部屋を出ていった。

「矢沢くんパンフレット出して!かすみさんに見せるから!」

と言って、矢沢からパンフレットを受け取ると、恭子は、ウインクして

「もう少し待ってね!」

と小声で言うと、かすみのいる部屋に戻った。かすみは、下着姿で普通に矢沢に会いに行く恭子を見て、ちょっとビックリし、

「男性社員さんに下着姿見られても恥ずかしくないんですか?」

と、はにかんだ様子で聞くと、恭子は、

「矢沢くんには、下着姿を撮影されてるから普通に見られてるし、私の会社の女性社員は、みんな男性社員にも下着姿は、何かしらで見られることが多いので、全然平気ですよ!それに、必要なら触られることも普通にありますし、下着の販売メーカーは、だいたいこんな感じで、見られるのも触られるのも普通なんです!ちょっと一般常識からはかけ離れているかもしれませんが、業界では普通かな。」

と言うと、かすみは、

「そうなんですか?ちょっとビックリですが……。」

と言った後に、小声で、

「羨ましいです……。」

と、恭子にだけ聞こえるように言った。



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