テキストサイズ

君と食べた君の手料理

第6章 瑠李の好きなとこ。エロい。

瑠李に理佐の話をしても、いい気はしないと思うから言わなかった。

ちょっとバイトでやなことあったとだけ話した。

瑠李はいつも家事の手を止めて僕にLINEをしてくれる。

「ごめん、瑠李忙しいの分かってて連絡しちゃって。」

「大丈夫、今日旦那遅いから。」

「まだ子供お風呂とか?だよね。」

「寝かせたらLINEするね💕💕。」


瑠李は僕の癒しだ。


瑠李子供とお風呂か。


まだ瑠李とお風呂は入ったことないな。


瑠李と温泉とか行きたい。



朝までずっと一緒に居たい。


僕は瑠李の体を思い浮かべる。


潔癖な僕なのに。


シーツを洗わずにいる。


瑠李の体から溢れ出たものの香り。


僕は変態だと思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ