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もう一度、君に会えたら

第6章 彼女

しばらく彼女の作業を見守る。

作ってくれるってことは、
見込みありと思っていいかな?

真剣なまなざしの彼女を見つめた。

そして、気づく。

彼女の耳が赤い。。

「部屋、暑い?」

僕が彼女を覗きこむと、彼女は目をそらした。


あれ?避けられてる?

「どうしたの?なんか僕した…?」

ん、、なんかは、した覚えチラホラあるけど。

でも今になって避けられる、
なのにブレスは作ってくれる。

わけがわからない。

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