スノストによる友情短編
第1章 兄弟〜ストver.〜
慎太郎「え、じゃあにぃちゃん、樹くんもほっくんもそのこと、、」
北斗「知ってる。」
樹「あぁ、、黙っててごめん」
慎太郎「うそ、、なんで、、」
優吾「お前はあの時まだ小さかった。うまく言葉で話せなくて、、ほんとごめん。」
2人とも黙ってしまった。
そりゃあそうだ。話したことなかったから。
本当の兄弟で、、慎太郎は特に俺を本当の兄貴として共に成長してきたんだから。
大我「、、ごめんな、、慎太郎。ジェシーも。」
ジェシー「んん、、じゃあ大我も俺と同じってこと、?」
大我「あぁ。養子としては。でもジェシーは、この家の血も少しは入ってるし、、にいちゃんたちの従兄弟同士だ。でも俺は違う」
ジェシー「でも、、俺のにぃちゃんっていうのは変わりない、、んだよね?」
大我「おう、それはもちろん。俺は2人の兄貴としてこれからもずっとそばにいたい」
ジェシー「だよな。、、慎太郎。、っ慎太郎、、!?」
慎太郎を見ると泣いていた。そりゃそうだ。ショックだよなきっと。
北斗「慎太郎、、」
慎太郎「にぃちゃんたちさ、、なんでもっと早く言ってくれなかったのっ、泣ひどいよっ!!」
樹「ごめん。ほんとそれはすまないことした。」
優吾「慎太郎、、?でもね、、大我はお前を本当の弟だと思ってずっと一緒にいたんだ。それは、樹だって北斗だって、同じ。ただお前が小さかったから話せなかっただけなんだ。」