スノストによる友情短編
第1章 兄弟〜ストver.〜
その日の夜、、
大我「、、にぃちゃん。いいかな、?」
優吾「大我がそれでいいなら。あいつらも大きくなったし。話しても大丈夫だろ。きっと。」
樹「どうする?いつ話す?」
大我「、、今から話してもいいかな、?」
北斗「そうだな、早めの方がいいかもな。慎太郎は特に受験生だし。」
4人の兄弟会議の結果、、今日話すことに決めた。
俺は慎太郎とジェシーを呼びに行き、、
慎太郎「、、にぃに、?どうしたの。」
大我「いいから。勉強の息抜きについてこい。」
ジェシー「、、、」
リビングに行くと、にぃちゃんがお茶を用意していて、、兄弟みんなで囲みながら俺は覚悟して話した。
大我「、、慎太郎とジェシーに俺から話したいことがあるんだ」
慎太郎「、、なに、?急に改まって、」
ジェシー「どうしたの、?」
大我「、、俺、2人の本物の兄貴じゃない。」
ジェシー「え、?それは俺知ってるけど、、父さんの妹の子供だってこと知ってるし、、」
大我「違う。俺はこの家と血がつながってないんだ」
ジェシー「え、、?」
慎太郎「、、、どういうこと、?」
大我「俺は7歳の時、施設からこの家の養子縁組として家族となったんだ。だから、、」
言葉に詰まったけど、、2人はちゃんと聞いてくれてる。そして、他の兄弟も。