スノストによる友情短編
第11章 運命って信じる?〜あべさく〜
ずっと気になってた君に、いつまで経っても声かけられない。
でも、、ある日、、
佐久間「、、うそ!マジで!?」
「マジマジ!!今度見せてやるよ笑笑」
佐久間「約束だからな!」
いつもと変わらない、仲いいやつと話しながら廊下歩いていると、、誰かとぶつかり、、
佐久間「あっ、、ごめんごめん!!」
落ちたものを拾い、渡した。
佐久間「、、あっ、、」
?「、、、?あ、ありがとうございます。」
ぶつかった相手は、俺がずっと気になってた君だった。
でも、学校ではメガネをかけてる。
なんでだろ、、、
君が入っていった教室は、2-D組、、
佐久間「え、D組ってさぁ、、」
「ん?あー、特進だよな。」
同じ学年だったのか、、
しかも特進って、、なかなか会わないのはこういうことだったのか、、
「佐久間ぁ?」
佐久間「あー、ごめん。先行ってて!俺、ちょっと先の奴と話したいからさ。」
「おお、わかった^_^あとでな。」
俺は友達と別れ、、D組に顔を出した。
幸い、、
「あっれ?佐久間、珍しいな。」
佐久間「おお!お前、D組だったっけ?笑笑」
「中学の時、誰かさんのために勉強教えたのは、誰だったかなぁ?笑笑」
佐久間「その節は、、ありがとうございます。笑笑」
中学の時に、受験が危うくて勉強教えてもらっていた友達に会って、、
佐久間「なぁ、、あ、あの子!名前なんて言うの?」
俺は、君を指し、、
「あぁ、阿部か。阿部亮平だよ。呼ぼうか?」
佐久間「阿部か、、、いいや!今日は^_^また来るね。」
「おう。」
阿部亮平っていうんだ、君は。