スノストによる友情短編
第11章 運命って信じる?〜あべさく〜
阿部「えぇ、俺と!?」
佐久間「そんなビックリしなくても、笑笑」
阿部「いや、なんで俺なのかなって、、」
佐久間「ん〜、、阿部にしかないオーラがあったからじゃないのかな、笑笑あと、おんなじ匂いした。」
阿部「え、?」
佐久間「俺さ、、実は陰キャなの。引っ込み思案だし、出来れば外に出たくない。」
阿部「、、、」
佐久間「高校もわざと1時間半ぐらいかけて来てるの笑笑外出るために。」
阿部「そーなんだ、、俺とおんなじか、、」
佐久間「阿部が、陰キャかどうかわからないけど、、なんでだろうな、、阿部の気持ちもわかるっていうか、笑笑俺たち一生友達としていられそうじゃないない?笑笑」
阿部「、、ふふ^_^確かに笑笑」
あ、笑った。
阿部って笑うと可愛いじゃん。
それから、お互い阿部ちゃんと佐久間って呼び合う仲になり、、いつもつるんでいた友達より阿部ちゃんと居るようになっていた。
佐久間「、、阿部ちゃ〜ん泣」
阿部「うぉ、どうした?」
佐久間「、、助けてっ、、」
阿部「え、?笑笑」
勉強が苦手な俺は、追試を受けることになり、、
頭のいい阿部ちゃんに泣きついた。
阿部「もぉ、、笑笑大丈夫大丈夫^_^俺がちゃんと教えるから!泣かないの。」
佐久間「うぅ、阿部ちゃーん泣」
阿部ちゃんってほんとに優しい。