スノストによる友情短編
第11章 運命って信じる?〜あべさく〜
阿部「、、ここが、こうなるんだよ。」
佐久間「んー、、」
阿部「、、わかんない?^_^」
佐久間「うん、、説明わかりやすいんだけどさ、、理解するのが、、」
阿部「あ、、じゃあ、、」
阿部ちゃんは何かを書き始めた。
佐久間「なになにー、?笑笑」
俺は阿部ちゃんの肩に顎を置き、何を書いてるのか覗いた。
阿部「んー?^_^佐久間にわかってもらうために面白いこと書いてるの笑笑」
佐久間「えー、^_^なにそれ笑笑」
しばらくすると、書き終わった紙を俺に見せてきた。
阿部「どう、?笑笑」
佐久間「おぉ!!楽しそう!」
阿部「ふふ^_^佐久間は、ゲームなら理解するんじゃないかなって。即興で作ったよ。」
阿部ちゃんってすげー、笑笑
友達になったばかりなのに、ずっと一緒にいたぐらいの感覚。
俺は阿部ちゃんが作ってくれた問題を、一つずつクリアしていき、、
阿部「じゃ、これ解いてみて?」
さっきまで解けなかった問題集。
俺は挑戦して、解いてみると、、
阿部「、、おっ笑笑せーかい!やればできるじゃん笑笑」
佐久間「マジ!?やったぁ!」
阿部「全問正解だよ。これなら、追試大丈夫だよ。」
佐久間「ほんとに?」
阿部ちゃんのおかげで、追試もクリアし、、そのまま定期テストも俺の中の最高点を取り、先生も周りもビックリしていた。