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スノストによる友情短編

第11章 運命って信じる?〜あべさく〜


「じゃ、俺も協力する。それと、お前のために、補講もやってやる。他の担当教科は、俺が話つけとくから安心しろ笑笑」

佐久間「ありがとうございますっ!俺、頑張りますっ!!」

俺はその日から、、夢に向かって前に進んだ。
苦手教科を徹底的にしごかれ、、わりと得意な教科は、さらにもっと上を目指すように頑張った。

「、、おお、佐久間笑笑点数あがってるじゃん。」

定期テスト、模擬試験、、全て合格ラインに突破。

阿部ちゃんは、、その大学の推薦貰って進学が決まった。

俺は、推薦なんて無理だと思うから、、一般試験に向けて猛勉強。

「、、お前ならできる。行ってこい!佐久間!」

試験当日、、
先生に見送られて、俺は試験会場へ。

そして、、試験をなんなとこなし、、、
手応えもあった。

阿部ちゃんとは変わらず、友達として遊びに行ったり、、勉強のことは言わずに息抜きとして楽しんでた。

「、、佐久間。いよいよだな。」

佐久間「はい。」

担任の先生も、合格発表のときそばにいてくれた。

そして、、発表時間。
パソコンでの発表だから、、読み込まれ、ズラーっと番号が並んでる。

俺の番号は『0705』

佐久間「、、0705、、07、05、、」

順番に見ていき、、
0701.0703..0704...0705....

佐久間「えっ、、」

「、、佐久間っ、!おめでとう!!お前よくやった!!」

佐久間「合格したっ、、合格しました!!先生!!」

俺は無事に阿部ちゃんとおんなじ大学に合格した。

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