スノストによる友情短編
第11章 運命って信じる?〜あべさく〜
そして、卒業式、、
俺たちはクラスが違うから別々に名前呼ばれ、、
卒業証書もらい、、、
「、、みんな、元気でな!!卒業おめでとう!」
最後に担任の先生に挨拶して、、
「佐久間、お前は俺の自慢の生徒だ。」
佐久間「ふふ、^_^嬉しいです。」
「大学行っても、、阿部と仲良くな、笑笑」
佐久間「え、なんでそれ、、」
「え?あー、笑笑お前が阿部と仲良くしてるの知ってたんだよ。それで、阿部が推薦でその大学に進学することに決まったとき、、夢はそういうことかって思った」
佐久間「やっぱ、先生には、、みぬかれましたか、、、馬鹿ですよね、笑笑阿部ちゃんともっと一緒にいたいからって理由で大学も、、」
「いいや笑笑お前は馬鹿じゃないよ。友達は一生ものだ。阿部と一緒にいたいって気持ちがあったから、お前も強くなれたんだ。自信持てよ笑笑」
佐久間「、先生、、」
「ほら、阿部のクラスも終わったと思う。行ってこい!!最後に俺からの、、」
先生が背中を押してくれた。それも力強く。
俺は先生に感謝を持ちつつ、、最後に阿部ちゃんところへ向かった。
佐久間「、、阿部ちゃん!!」
阿部「んー?あ、佐久間^_^」
教室から出てきた阿部ちゃん。
俺はそのまま阿部ちゃんの胸に飛び込んだ。