スノストによる友情短編
第12章 見つけた先〜あべさく〜
エレベーターの中には幸い俺たちしかいない。
阿部「、、大介、ごめんね?」
佐久間「いいよ^_^ここの取引先厄介だし、亮平1人だと何されるか不安だったから」
阿部「ふふ、^_^ありがとう。」
佐久間「、、りょーへい。」
俺は阿部ちゃんを引き寄せ、、軽くキスをした。
阿部「っ、!?」
佐久間「これで頑張れる?」
阿部「、、ふふ^_^うん。じゃ、俺からも」
阿部ちゃんからキスをしてくれた。
取引先にはなんとか、話がまとまり、、
阿部「一旦戻らないとな。」
佐久間「そーだな。」
会社に戻ろうとしたら、部長から連絡。
『直帰してもいいぞ。報告は月曜日にしてくれ^_^』
佐久間「直帰でいいってさ。」
阿部「マジ?」
佐久間「じゃあ、今日はハンバーグがいい!」
阿部「ふふ^_^じゃ、スーパーに寄って帰ろう?」
ご飯は、全部阿部ちゃんに任せちゃってる。
嫌な顔しないから、甘えてる部分もあるんだけど、、
ご飯食べ終わり、、ゆっくりして、、
阿部「、、ねみぃ、、」
佐久間「寝るか。」
同棲してからも部屋は別々。ベットも二つあったけど、、
佐久間「一緒に寝よ?」
阿部「うん、^_^」
なんか、一緒に寝ることが多くなったから二つとも処分し、新しくダブルベットを買い直した。