スノストによる友情短編
第12章 見つけた先〜あべさく〜
佐久間「、、ふふ^_^ありがとう。幸せにするからな。」
阿部「うん。俺を幸せにしてね?笑笑」
佐久間「任せとけ^_^」
阿部ちゃんは泣いていた。
でも、涙を拭き取り、、そのまま机に向かって婚姻届に名前を書き始めた。
阿部「、、ここ、誰かにかいてもらわないとね、、普通は2人だけど、同性婚は4人なんだ、、」
佐久間「、、、じゃあ俺らの親でよくない?」
阿部「うん、そーだね^_^」
佐久間「亮平の誕生日に婚姻届出しに行こう?」
阿部「いいの?」
佐久間「うん^_^だから、急いで名前書いてもらわないと」
阿部「うん、じゃあ明日行こっか。」
佐久間「ふふ^_^やっぱり幼なじみだから家隣同士っていうのがありがたいよね笑笑」
阿部「うん笑笑」
佐久間「、、あっ。もう一つ」
俺は、花束と一緒に買ってきた指輪を取り出し、
佐久間「、、んふふ^_^」
阿部「うそ、本当に?」
佐久間「うん。」
阿部ちゃんの薬指にはめた。
そして、、
佐久間「俺にもはめてくれる?」
阿部「うんっ、泣」
また、泣いてる阿部ちゃんは俺にもはめてくれた。
佐久間「俺たちのパーソナルカラーっていうのかな。俺はピンクで亮平は緑だったの。だから、ピンクと緑の石がついてる指輪にしたの^_^」
阿部「え、これオーダーメイド?」
佐久間「うん^_^世界に一つだけの指輪だよ。」
阿部「最近、貯金してたの、、これのことだったのか、、」
佐久間「ふふ^_^大切にしようね?^_^」
阿部「うん。大切にする。」