スノストによる友情短編
第13章 ニコイチ
阿部「、、いった、、なに、すんだよ!!!」
ついに、殴ってしまい阿部ちゃんもさらにヒートアップして、俺の頭を掴み思いっきり殴ってきた。
佐久間「、、ったぁ、、!」
俺は阿部ちゃんより背は小さいけど力はあると信じてたけど、やっぱり敵わない。
だから、俺もなにを思ったのか近くにあったものとかを阿部ちゃんに投げつけた。
メンバーも必死に止めてるけど、ヒートアップしてる俺たちは関係なく喧嘩は大きくなった。
ついには、マネージャーやスタッフの人たちが来て、、
「、、ラウールがいるんだから!!やめなさい!!」
まだ、未成年で高校生であるラウールの前で喧嘩してたからスタッフの人たちに怒られた。
ラウールみると、なぜか泣いていてこーじとめめに慰められていた。
ラウール「うぅ、泣、、いつもの阿部ちゃんとさっくんじゃ、ないっ、泣」
向井「大丈夫大丈夫やから。泣かないの。」
ラウール「こわ、い、泣」
目黒「、、ちょっと外でよっか、、」
めめとこーじは、ラウールを外に出した。
悪いことしたと思ってる。
でも、、許せなかった。
佐久間「、、帰る。」
荷物を持って、俺はあまり力が入らない足を無理やり運んだ外へ出た。
外へ出ると、ラウールたちがいて、、
佐久間「、、ごめんっ、ラウール。怖いとこ見せちゃってっ、、」
ラウール「うっ、、泣、、さっくん、、阿部ちゃんっ、と、、仲直り、してねっ、、?」
佐久間「、、、ごめん、今は考えられないわ。」