スノストによる友情短編
第13章 ニコイチ
佐久間「え、、」
岩本『、、阿部に感謝しろよ』
阿部ちゃん、?
岩本『この案、阿部はしっかり考えて佐久間の案にちょっと加えて次の打ち合わせの時にもう一度交渉したんだよ。』
佐久間「、、うそっ、」
岩本『佐久間の案は、確かにちょっと抜けてる部分があった。でも、阿部がそれを補ってくれた。お前らはやっぱり想いがちゃんと通じるシンメなんだよ。』
阿部ちゃんが、、俺の案に、、泣
すると、、家のチャイムが鳴り、、
佐久間「、グスッ、泣誰だろ、、」
岩本『、、阿部だと思う。行くって言ってたし。ちゃんと言葉で話さないとダメだぞ。明日待ってるからな^_^佐久間』
ひかるとの電話をきり、、
佐久間「、、はい。」
目の前にいるのは阿部ちゃん。
阿部「、、久しぶりだね、?」
佐久間「、うん、、」
阿部「なんで泣いてるの?」
佐久間「いや、、その、、、」
立ち話もあれだったから家の中に阿部ちゃんを入れて、、お茶を出した。
阿部「、、ふふ、お茶あるんだ笑苦手なのに」
佐久間「まぁ、、友達用にあるだけ、、」
阿部「ふーん^_^いただきます。」
阿部ちゃんはあんなことあっても変わらない様子。
よくみると俺が殴ってできた傷とか残ってる。
佐久間「、、その、傷」
阿部「んー、?」
佐久間「、、俺がつけちゃった傷、、だよね?」
阿部「まぁ、そうだね。」
佐久間「ごめんっ、、痛かったよね。」