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スノストによる友情短編

第13章 ニコイチ


佐久間「、、まぁ阿部ちゃんとはずっと一緒にいたい。離れたくないっていうのが本当の気持ちかな^_^」

俺は立ち上がり、何か食べるものを探そうとしたら、、、グイッと阿部ちゃんに手を引かれて、、
気づいた時には阿部ちゃんの腕の中。

佐久間「、あ、べちゃん?」

阿部「ふふ、^_^じゃあさ、、俺と付き合う?」

佐久間「えっ、!」

阿部「俺もお前と離れたくない。その気持ちはお前と変わらないんだ、、」

佐久間「阿部ちゃん、、こんな俺と一緒にいてくれるの?」

阿部「うん、佐久間が居ないと俺らしくいられない、かな^_^」

佐久間「、、ふふ、」

俺は、阿部ちゃんの腕に残っていた小さな傷に口づけした。

佐久間「、、もしかしたらこの俺たちの傷が、お互いの気持ちを気づかせてもらったのかも。」

さらに、俺は阿部ちゃんの頬にも残ってるあざに口づけ。

阿部「、、ふふ、^_^なーにしてんの?」

佐久間「ん?俺がつけちゃった傷に消毒してんの。」

阿部「なによ、それ笑笑」

佐久間「、、好きだよ阿部ちゃん、、」

阿部「、、俺も。」

阿部ちゃんの顔がどんどん近くなり、距離がゼロになった。

佐久間「、、ふふ、^_^」

阿部「ふふ^_^」

こうやって笑い合えるのも阿部ちゃんだから楽しい。
阿部ちゃんはさっき俺がやったように、自分がつけた俺に残ってる傷に口づけしてくれた。

阿部「、、さすがに顔に傷つけちゃったのは申し訳ないな、、」

佐久間「んー?そんな、、おれだって、、ここ。」

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