スノストによる友情短編
第14章 6本の糸。
阿部「、、とりあえずご飯食べよっか。おばさんに言ってくる」
亮平は、立ち上がり部屋の外へ。
しばらくすると、、母さんと亮平が一緒に戻ってきた。
「もぉ、、大介。大丈夫、?」
佐久間「母ちゃん、、」
「ここまで亮平くんたちが運んでくれたんだから。あとでちゃんとお礼言っておきなさいよ。」
佐久間「えっ、!?」
そうだったんだ、、
お粥を置いて外に出た母ちゃん。
阿部「食べれそう?」
佐久間「、、運んでくれたんだね」
阿部「まぁ、ほとんどひかるがね笑笑」
佐久間「あとで、お礼言っておかなきゃ、、」
阿部「とりあえず今は体調治すこと。ね?」
佐久間「うん、、」
阿部「、、ふふ^_^、、はい。あーん。」
亮平は、俺に食べさせようとあーんをしてきた。
戸惑っていると、、
阿部「なに今更戸惑ってんの笑笑昔は、こうやってたじゃん?」
佐久間「、、ふふ、懐かしい、^_^」
小さいとき熱とかお互い出したら不器用ながら食べさせ合ってたっけな、笑笑
阿部「ほら、あーん^_^」
佐久間「ありがとう^_^、、(パクッ)」
阿部「ふふ^_^美味しい?」
佐久間「うん。うまい、^_^」
結局最後まで食べさせてもらっちゃった。
亮平と俺のタイミングがいいのか、飲み込んでからまた口に入れるタイミングがめっちゃいい。