スノストによる友情短編
第15章 太陽
大学も本格的にはじまり、俺たちは迷うことなくダンス部に。
先輩たちの後ろでバックダンサーみたいなことをしてた俺ら。
「、、おい、佐久間。渡辺。お前ら、ちょっと踊ってみろ。」
先輩たちに目をつけられ、
佐久間「、、よし、翔太。行くぞ。」
渡辺「おう^_^」
俺たちは、いつもコンビで踊っているダンスを披露。アクロバットも活用し、踊る振付に先輩たちは目を光らせた。
「、、よし。お前らは、コンビで前で踊れ^_^」
先輩たちに認められ、俺たちは前の方でメインとして踊らせてくれた。
渡辺「、、ふぅ、たのしぃ、笑笑」
佐久間「ふふ^_^そーだな。」
休憩時間、飲み物を買いに行くため、、キャンパス内を歩いていたら、前の方でアクロバットを果敢にこなし、踊ってる男の人が目に入った。
渡辺「、、あいつ、すごくね?」
佐久間「おう、、」
俺たちは、引き込まれるようにそいつの前に。
それに気づいた彼は、、
?「、、、っ、、」
恥ずかしそうに下を向いた。
佐久間「おいおい笑笑すげーな、お前っ!」
?「え、?」
渡辺「お前、名前は?」
?「、、阿部です、、」
渡辺「阿部か。なぁ、俺たちと一緒に踊らね?^_^」
阿部「えっ、?」
翔太は、自分が見込んだやつを誘い、踊ろうと交渉する。