スノストによる友情短編
第16章 頼れる人。
佐久間「俺も早く助ければよかった、、ごめんね?」
阿部「んん、、」
佐久間「阿部ちゃんが倒れちゃったら、シンメの俺、何もできなくなっちゃうよ、笑笑」
阿部「ごめんねっ、?ほんとに、、」
俺はずっと佐久間に謝ってばかりいると、、
佐久間「もう謝るな!阿部ちゃんは悪いことしてないじゃん?^_^体調崩すことなんて俺もよくあるし。いつも阿部ちゃんに助けてもらっちゃってるから^_^」
阿部「佐久間、、」
佐久間「ふふ^_^ほら、おかゆ食べれそう?」
佐久間は、おかゆをすぷーんですくって、
佐久間「はい、口開けて?あーん^_^」
食べさせてくれるみたい。
いつもなら断って自分で食べるけど、、
佐久間に甘えたかった。
阿部「、、(パクッ)」
佐久間の手作りおかゆは、美味しくて、、
阿部「うまっ、、」
佐久間「ふふ^_^阿部ちゃん、確かこのおかゆの味好きだったよね?」
阿部「覚えててくれたの?」
佐久間「うん^_^阿部ちゃんが言ってきたことはどんな些細なものでも覚えてるから^_^、、はい。」
飲み込んでから、また口に運ぶ、動作がこんなに合うなんて、、やっぱシンメの佐久間とは相性いいみたいだ。