スノストによる友情短編
第16章 頼れる人。
佐久間「もぉー笑笑これは性格上仕方ないの!」
阿部「ふふ、^_^怒った顔も可愛いよね、佐久間って。」
佐久間「もぉ!そのうるさい口!」
佐久間は、そう言って俺に口づけしてきた。
阿部「、、え、、」
佐久間「次なんか言ってきたらこれだけでは収まらないからなぁ?笑笑」
風邪だったら移るじゃんと思いつつ、、気にせずに佐久間に甘えていた。
だんだん、佐久間の温もりが眠気をさそって、、
気づいたら、佐久間の腕の中で寝てしまった。
阿部「ん、、」
目が覚めると、ソファーのうえで、、
いや実際佐久間が下で佐久間の胸元に俺の顔があって抱きしめてる形だった。
うわぁ、俺ずっとこの状態で、佐久間に悪かったなぁ、、
阿部「、、佐久間ぁ、、佐久間ぁ!」
揺さぶると、佐久間は目を覚まし、ふふと笑って
俺に顔を近づけまたキスをしてきた。
佐久間「目覚めのキス〜、笑笑」
阿部「、、っ、、もう!!」
俺は、何も伝えてくれない佐久間に、悔しくて、、
勢いで佐久間にキスをした。
佐久間「ん、、なぁに?もう^_^」
阿部「何か言ってくれないの?」
佐久間「え、?」
阿部「言ってくれなきゃ、俺わかんないもん、、」
佐久間は、少し困ったような顔をした。