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スノストによる友情短編

第16章 頼れる人。


振付が、完成したときにはもうお昼過ぎていて、、

佐久間「、、阿部ちゃ〜ん、コンビニ行こう^_^」

阿部「うん^_^」

佐久間「ほーら。」

手を差し伸べてきた佐久間。
まぁ、このレベルなら普段もやってるからなんとも思われない。

だから、素直に手を繋いで、、コンビニへ向かった。

阿部「、、俺たちのこと話す、?」

佐久間「んー、、ラウールがいるからどうしよっか、、」

未成年がいるからさすがに話せないかな、、

佐久間「、、ふっかに相談してみよ。」

コンビニの帰り、、ふっかだけ呼び出した。

深澤「なにー。」

佐久間「あのさ、、まだ誰にも言わないでほしいんだけど、、俺たち付き合うことになったの。」

深澤「え、!?マジ!?」

ふっかは俺と佐久間の顔を交互にみてびっくりしていた。

佐久間「それでね、?俺たちみたいなカップルは公認が多いければ多いほど嬉しいんだけどね、、、ラウールがいるから、、話づらくて、、」

深澤「そっかぁ、、でもあいつ未成年だけどさ、薄々気づいてたしなぁ、」

阿部「え、?」

深澤「あいつ、言ってたんだよ。“絶対!さっくんと阿部ちゃん、相思相愛で付き合うんじゃない!?”って。」

佐久間「えぇ、笑笑」

深澤「だから、逆に伝えた方がラウールも嬉しいんじゃないかな、、」

佐久間「そっか、、じゃあ伝えようか。阿部ちゃん、いい?」

阿部「うん、^_^」

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