スノストによる友情短編
第17章 遠く離れていても、、、
渡辺「まぁ、でもさ。阿部も阿部なりに頑張ってるでしょ。俺たちは俺たちの目の前のことがんばろうよ。」
佐久間「うん、^_^ありがとう。翔太」
優しい同期に恵まれて本当によかったな、、
佐久間「よっしゃあ、今日飲みにいくぞ!翔太っ!」
渡辺「は!?急にっ!?笑笑」
久々に飲みたくなったから、戸惑う翔太を誘い
残りの時間の仕事をがんばった。
いつもの居酒屋、、
佐久間「、、りょーへーい、泣」
渡辺「あーあー、笑笑」
寂しさからお酒が進んでしまい、、普段すぐに酔わない俺がすぐに酔ってしまった。
渡辺「そんなに会いたいなら阿部のところ行けば?」
佐久間「行けないよ、、行って会ったら、、別れる時に寂しくなっちゃう、、」
渡辺「じゃ、我慢だな。」
我慢しないといけない。
でも、、翔太の言う通り、、一度会いにいくのもアリかも。
俺は次の休み、亮平に会いにいった。
佐久間「、、ここかなぁ、、」
以前亮平が、俺から離れるときにここにいると言う場所を伝えてくれた。
初めていくから、本当にあってるのか不安になっていると、、
?「、、だい、すけっ、?」
聞き覚えのある声。
それは、、俺が1番求めていた声なのかもしれない。
佐久間「、、亮平っ!!」
俺は、戸惑う亮平に抱きついた。