スノストによる友情短編
第17章 遠く離れていても、、、
阿部「え、なんで、、?」
佐久間「いや、、亮平の様子が気になっちゃって、、会いたかったから、、ごめんね?連絡すればよかったね。」
阿部「、、んん、そんなことないよ。俺も会いたかった、、」
佐久間「亮平、、」
久しぶりの再会に涙が止まらない2人。
やっぱ、25年間もずっと一緒にいるから、我慢しても仕切れないところが、あるんだよね、、
佐久間「、まだ、、終わらなそう?」
阿部「あーうん、、もう少しやりたいかな。だから、、はい。」
亮平は、自分のポッケに入ってた1つの鍵を出した。
阿部「ここまっすぐ行ったところに、〇〇荘っていう水色のアパートがあるから。そこの201号室が俺の部屋。」
佐久間「え、?」
阿部「先に入ってて^_^俺もすぐ終わらせて帰るから^_^」
亮平に、渡された鍵と言われた通りに歩いていったら、ものの数分で目的地に着き、、201号室に向かった。
佐久間「ここか。」
鍵を使って中に入ると、、亮平の香りに包まれて久々の感覚に涙が溢れ出てきた。