スノストによる友情短編
第2章 時間〜スノver.〜
その日から、佐久間以外の5人で活動をして、、
佐久間は、病院でリハビリを始めた。
佐久間は、重い障害も奇跡的になく、、リハビリすれば回復し、また一緒に活動できる。
でも、、、不安だった。
またやるんじゃないかなって、、
佐久間は、俺だけに打ち明けてくれたことがあった。
佐久間「俺、、どうしたらいいの、?生きてて意味あんのかな、、」
亮平「、佐久間、?」
佐久間「俺って必要な存在なのかな、、阿部ちゃんみたいに、勉強できるわけじゃないし、ひかるみたいに筋肉もないし、、ふっかはトークうまいでしょ、?翔太もだてさんも、、それぞれキャラがあって、、」
亮平「、、」
佐久間「、俺、このグループではただのうるさい奴だし、、アニヲタだし、、」
亮平「、、そんなことないよ。佐久間。佐久間は佐久間じゃん。俺、佐久間が佐久間じゃなくなったら、嫌だ。」
そんなことを話してたのをついこないだ思い出した。
それが原因で大量摂取したのかもしれない。
亮平「、、はぁ、、」
今日は個人の仕事でクイズ番組の収録の日、、
テレビ局の廊下を歩いていると、、、
?「、、あっべちゃーん!よっ!」
亮平「、、っ、!?櫻井くんっ!お久しぶりです。」
翔「おう。阿部ちゃんも元気か?」
亮平「えっと、まぁ、元気にしてます。」
俺は戸惑いながら答えると、櫻井くんがその様子をみてわかったのか、、
翔「ちょっとそこで話そうか。なぁ?」
櫻井くんの後をついて自販機のある場所まで歩いた。