スノストによる友情短編
第17章 遠く離れていても、、、
阿部「、、大介を幸せにすること。」
佐久間「、、え、?ちょっ、もう一回言って!」
阿部「やだぁ、恥ずかしいもん。一度で聞き取って。」
恥ずかしそうに笑う亮平。
でも、俺も今とぼけたけど、、なんて言ったかわかるよ。口パクでもわかるような男だからね?笑
佐久間「、、俺を幸せにしてくれるの?亮平」
阿部「え、、聞こえてたの、?」
佐久間「ねぇ、どうなの?」
阿部「、、、」
また目線を逸らそうとしてきたから、俺はぐっと顔を上げて目を合わせさせた。
阿部「、、うん。俺の夢は、大介を幸せにしてあげること。」
はっきり言った亮平。
だから、俺も、、
佐久間「、、ふふ^_^ありがとう。幸せにしてね?」
阿部「うん^_^」
佐久間「あ、俺の夢も決まった!」
阿部「なぁに?」
佐久間「亮平とこれからも先ずっと一緒にいて、笑顔にさせること。幸せにしてあげること。かな^_^」
阿部「、、ふふ、なぁにそれ。幸せじゃん、俺、、」
佐久間「ふふ^_^でしょお?」
抱きしめあいながらお互いの存在を感じ、、
佐久間「、、亮平、、帰ろうか。」
阿部「うん、、^_^」
佐久間「ふふ^_^じゃあ、その前に寝よっか、、」
阿部「ふふ、^_^うん。」
笑い合っていたの間にか眠っていた。