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スノストによる友情短編

第17章 遠く離れていても、、、


やっと、仕事に慣れてきたころ、、

佐久間「、、あ!亮平!」

阿部「んー?」

佐久間「明日は、朝から俺に付き合って?連れて行きたいところあるの。」

阿部「ふふ^_^家で言えばいいのに〜」

佐久間「だって、、言いたくなっちゃったんだもん」

阿部「はいはい^_^仕事終わらせよっか?」

佐久間「ふふ^_^うん。」

この日は金曜日で明日休み。
明日は、、特別なところに連れて行きたかった。

次の日、亮平に何も言わずに連れてきた。

阿部「、、え、ここ、、」

連れてきたのは、児童養護施設。

佐久間「、、ごめんね?実はさ、、ここの施設長してる人が前に企画を担当したときに知り合って、、」

阿部「うん、」

佐久間「俺たち、男同士だから子供作れないじゃん?でも、、子供を育てたいって気持ち俺にあったし、、この前亮平に聞いたときも同じ気持ちだったから、、施設長に相談して、、子供を引き取ろうと思ったの。」

阿部「大介、、、」

佐久間「ごめんね?勝手に。でも、、今日会うだけ会ってみよう?」

阿部「、、うん。」

俺たち、その施設の中に入ると、たくさんの子供たちが迎えてくれた。

「ねぇねぇ!このまえ、いっしょにあそんでくれたおにいちゃん?」

佐久間「ふふ^_^そうだよ。覚えてた?」

「うん!たのしかった!きょーもあそんでくれるの?」

佐久間「ふふ^_^いいよー^_^」

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