スノストによる友情短編
第1章 兄弟〜ストver.〜
「ふふ^_^大我、?」
大我「、、なーに、?」
「今日何が食べたい?」
そんなこと聞いてくれるなんて初めてだった。
だって、7年間も決まった食事をしてたから。
大我「、、、ハンバーグ」
「ふふ^_^わかったわ。優吾もそれでいいね?」
優吾「うん!大我くんが食べたいものなら何でも^_^」
大我「、、お兄ちゃん、、おかあ、さん、、」
「ふふ^_^なーに?」
大我「た、、大我で、す、、よろしくお願いします、、」
優吾「ふふ^_^大我くん、一緒に遊ぼ!」
お兄ちゃんが手を差し伸べてくれた。俺は素直にそれを受け入れた。
「、、大我くん。もう大丈夫?」
施設長の元を離れたのは初めて。
それは、今まで怖かったから。でも今は、、
大我「うん!!大丈夫っ!」
「そう^_^じゃあ、わたしはこれで。大我をよろしくお願いします。」
「はい^_^大切に育てさせて頂きます。」
俺はお兄ちゃんと共に、リビングに入った。
?「、、大我にぃちゃん?」
優吾「そうだよ^_^大我!」
いつの間にか俺の名前を呼び捨てにしてくれた。なんかそれが嬉しかった。
優吾「樹と北斗。双子兄弟^_^それと、、、あっ!!慎太郎っ!」
おもちゃをしゃぶっていた慎太郎。
優吾「ばっちぃから、だめ!」
慎太郎「あーう、、やーやー!」
優吾「もぉ、リンゴジュース飲む?」
慎太郎「んまんま!!」
優吾「ふふ^_^大我、ちょっと慎太郎見ててくれる?樹、北斗もおやつ準備」