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スノストによる友情短編

第26章 繋ぐ


塾が終わり、、待ち合わせ場所へ向かうと、、

大介「、、あ!亮平!ごめん、待ったでしょ」

亮平「んん、大丈夫^_^お兄ちゃんは受験生なんだし。遅くなるのは仕方ないよ。」

大介「ふふ帰ろうか。」

また自転車を押して家に帰り、、
夜ご飯を食べてから、、

亮平「さっきのお菓子食べよ!」

大介「ふふ^_^はいはい。」

お茶と一緒に食べるこのお菓子は本当最高で、、
亮平みると、本当にバブいんだよね、笑笑
不意打ちで写真を撮って、、

翔太と辰哉に送ってやった笑笑
亮平自身、お菓子に夢中だから撮られてるところなんか気付いてないんだけどね笑笑

翔太と辰哉の反応もやっぱり凄くて、笑笑

大介「、、ふふ、^_^りょーへいは愛されてるね〜、笑笑」

亮平「、ん、?あ、!また写真送ったでしょ!!」

あ、バレちゃった、笑笑

大介「ふふ^_^翔太に買ってきてもらったお菓子なんだからこれぐらいいいでしょ?笑笑」

亮平「もっといい写真送ってよぉ」

大介「いい写真しか送ってないよ笑笑」

亮平「んもぉ、、」

たわいもない話をしていると、、

大介「、、もうすぐ命日だね」

亮平「うん。」

この季節になると、亮平の両親の命日。
でも一度も泣いてるところなんて見たことない。
強いんだよね。

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