スノストによる友情短編
第26章 繋ぐ
大介「もぉ、もし俺が居なくなったらお前どうするつもりなんだよ、笑笑」
亮平「へ、?居なくならないでしょ?大学も家から通うって、、」
大介「もしもの話だよ?笑笑」
亮平「なんだ、笑笑でも、お兄ちゃんが俺の前から居なくなったら誰も信用できなくなるかも?笑笑」
大介「なんだよ笑笑」
亮平「だってさー、4歳だった俺が唯一信用できたのお兄ちゃんだけだったの。1番信用してた両親は、俺を置いていなくなってさ、、、親戚もお兄ちゃんのところ以外は、俺を引き取るっていうのがあからさまに嫌がってたの見てたし、、」
大介「嬉しいこと言ってくれるね?笑笑」
亮平「お兄ちゃんの家族になれたことが1番嬉しいな笑笑まぁ、従兄弟同士だから家族みたいなもんだけどさ、笑笑」
大介「ふふ、^_^でもさ、亮平。両親に居なくなったからも泣かないよね?なんで?」
亮平「んー、、なんか小さかったからあんまり理解してなかったのもあるけど、、理解するような歳にはもう幸せに暮らせてたから、、心の奥に両親がいるって思ってたから寂しくなかったかな?笑」